大協葛根湯内服液
第２類医薬品
医薬品区分 配置用医薬品
薬効分類 葛根湯
承認販売名 大協葛根湯内服液
製品名 大協葛根湯内服液
製品の特徴
大協葛根湯内服液は、かぜの初期症状に優れた効き目をあらわす飲みやすい内服液です。眠くなる成分を含んでいないので、いつでもどこでも手軽に服用することができます。
葛根湯は、カッコンをはじめ、マオウ、カンゾウなど7種類の生薬で構成されています。
かぜのひきはじめでゾクゾク寒気がするとき、また頭痛や肩こりなどにも適しています。
使用上の注意
■してはいけないこと
（守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。）
1．大協葛根湯内服液を長期連用しないで下さい。
■相談すること
1．次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談して下さい。
（1）医師の治療を受けている人
（2）妊婦又は妊娠していると思われる人
（3）体の虚弱な人（体力の衰えている人、体の弱い人）
（4）胃腸の弱い人
（5）発汗傾向の著しい人
（6）高齢者
（7）今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
（8）次の症状のある人
むくみ、排尿困難
（9）次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2．次の場合は直ちに服用を中止し、この箱を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
（1）服用後、次の症状があらわれた場合
［関係部位：症状］
皮ふ：発疹・発赤、かゆみ
消化器：悪心、食欲不振、胃部不快感
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
［症状の名称：症状］
肝機能障害：全身のだるさ、黄疸（皮ふや白目が黄色くなる）等があらわれる。
偽アルドステロン症：尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。
（2）大協葛根湯内服液を5～6回服用しても症状がよくならない場合
効能・効果
かぜの初期の諸症状（発熱、寒気、頭痛、肩・首筋のこわばり、鼻閉、鼻水、のどの痛み）
用法・用量
成人（15才以上）1回1本、1日3回食間に服用して下さい。
用法関連注意
（1）定められた用法及び用量を厳守して下さい。
（2）生薬抽出液剤のため，沈殿を生じることがあります。よくふってから服用して下さい。
成分分量 3本(90mL)中
葛根湯抽出液A 60mL（カッコン8g、マオウ・タイソウ各4g、ケイヒ・シャクヤク各3g、カンゾウ2g、ショウキョウ1g、葛根湯抽出液A1mLは原生薬0.42gに相当する。）
添加物 精製白糖、D-ソルビトール液、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、プロピレングリコール、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸ブチル、シリコーン樹脂、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、カルメロースナトリウム(CMC-Na)、エチルバニリン、バニリン、香料
保管及び取扱い上の注意
（1）大協葛根湯内服液は直射日光の当たらない涼しい所に保管して下さい。
（2）大協葛根湯内服液は小児の手の届かない所に保管して下さい。
（3）大協葛根湯内服液を他の容器に入れ替えないで下さい。
（誤用の原因になったり品質が変わります。）
（4）配置期限を過ぎた大協葛根湯内服液は服用しないで下さい。
消費者相談窓口 会社名：大協薬品工業株式会社
問い合わせ先：お客様相談窓口
電話：076（479）1313
受付時間：9：00～17：00（土、日、祝日を除く）
製造販売会社 大協薬品工業（株）
会社名：大協薬品工業株式会社
住所：富山市水橋畠等173
剤形 液剤
リスク区分 第２類医薬品
広告文責：株式会社とやまのくすりやさん 055-269-7242
医薬品の使用期限
| 使用期限 | 使用期限まで１年以上あるものをお送りします。 |
